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SmartRockを使用して工期・コストを削減!コンクリート強度管理について

SmartRock2

近年、建設現場におけるIoTデバイスの開発は進歩を遂げています。

建設業界では、コンクリートの強度を測定するためにコンクリートコア供試体<圧縮強度試験>(供試体の破壊試験)を実施するのが一般的ですが、さらにコンクリートの健全化、工期短縮と安全・品質維持を目指すにあたって、今後、現場の積算温度から圧縮強度を算出する新しい方法(マチュリティ法)※詳細はこちらが必ず注目される、必要とされる技術です!

従来方法の問題点

土木・建設業界では、コンクリートの強度確認する方法に<コンクリートコア供試体の圧縮強度試験>を採用しています。しかし、<コンクリートコア供試体の圧縮強度試験>で得る強度データが最も正確で信頼できるのかといえばそうではありません。

実際、現場で硬化した供試体の不適切な取り扱いや、作業現場から試験施設への輸送は、供試体の強度を歪める可能性があり、その結果、現場コンクリートの強度判断としては不十分な場合があります。

そこで、さらに正確な強度判断を行えるよう「コンクリートワイヤレス温度センサー SmartRock2」の導入をKEYTECでは推奨しています。

コンクリートワイヤレス温度センサー SmartRock2を使うメリット

SmartRock2

現場の積算温度から圧縮強度を算出する方法(マチュリティ法)とは?

SmartRockの「現場の積算温度から圧縮強度算出する方法(マチュリティ法)」は、具体的な温度、時間、および積算温度からASTM C1074規格の算定式に基づいて正確なコンクリート強度を推定します。

またSmartRockは、従来の<コンクリートコア供試体の圧縮強度試験>では測定できない、現場打設コンクリートの内部温度推移がリアルタイムに正確に測定可能です。

この方法は、コンクリート業界が直面する多くの課題・・・例えば「寒冷地での低温にてコンクリート強度が出にくい場合、いつ型枠を外すか」「いつコンクリートにプレストレス力をかければ良いか」など、適切な判断時期を提供してくれます。

コンクリート工期短縮と安全・品質維持の目的で、世界50ヵ国・数千のユーザーによってご使用いただき、海外ではコンクリート施工時の標準必需品になりつつあります。また、米国では50州のうち45州でマチュリティ法によるコンクリート強度管理が認められるようになりました。

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どうやって内部温度を測定するの?

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SmartRockは、完全埋込み型で<非破壊>で内部温度を測定可能です。スマートフォンでBluetooth接続を行い、コンクリート内部温度をリアルタイムに測定します。

※センサーは非常に小さく、一般的に埋設されている管やプラスチックよりもさらに小さな寸法となっております。素材は、補修材などによく使われるエポキシ樹脂を使用しており、コンクリート内部に埋め込むために開発されておりますのでご安心ください。(使用しているエポキシの圧縮強度は150MPa以上・コンクリートの約5倍)

従来の有線型温度計の場合、配線が露出している箇所からコンクリートの内部に水が侵入し鉄筋腐食を起こしたり、ひび割れを起こしていましたが、SmartRockは完全に埋め込んでしまうため、配線が露出せず、コンクリート損傷を防ぐことができます。

また、センサーの設置は非常に簡単で、コスト削減に貢献します。

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