東京オフィス 03-5534-8881

関西オフィス 078-200-5217

スマート鉄筋腐食診断器 XCell Giatec社

革新的な機能により、効率的に鉄筋コンクリートの自然電位を測定!

電極ータブレット間はワイヤレス!

ASTM C876 準拠

スマート鉄筋腐食診断器 XCell

健全なコンクリートは強アルカリ性のため、その中の鉄筋は不動態化しており、その電位は-100〜-200mV(CSE)を示します。しかし、鉄筋はコンクリート内部への塩化物の浸透や中性化によって活状態となり腐食が進行すると、その電位は卑方向(小さい方向)に変化します。

自然電位法では、この電位を測定することにより、鉄筋の腐食箇所の検出や腐食状態の診断を行います。

特長

  • メンテナンスフリー電極(飽和塩化銀電極)を使用
  • 電極ータブレット間はワイヤレス
  • 測定から報告書作成まで一人で完結
  • 現場で腐食度(自然電位)マップを作成
  • 温度センサ内蔵で自動温度補正
  • 校正キットでいつでもキャリブレーション
  • ASTM C876に準拠
スマート鉄筋腐食診断器 XCell

測定手順

1.準備

グリッド(測定点図)の設定
縦横の測定点数から,タブレット上にグリッドを設定します。
鉄筋のはつり出し
測定点をコンクリートに罫書き、コンクリートの一部から鉄筋をはつり出します。
鉄筋との接続
測定面(コンクリート)を水で濡らし、照合電極と鉄筋をケーブル(導線)で接続します。
Bluetooth接続
タブレットとXCell本体をBluetoothで接続します。

2.測定

測定点の選択
タブレット上の測定したいグリッドポイントをタッチし、測定画面に入ります。
測定
照合電極のスポンジを水で濡らし、測定したいコンクリート面に押し当てます。タブレット上に測定結果(自然電位,温度)が表示されます。

3.データ収納

データ収納ボタンをタッチしてグリッドポイント上にデータを収納していきます。データが収納された地点は赤で表示されます。

4.解析/コンターマップの作成

タブレット上のコンターマップボタンにタッチします。腐食度(自然電位)マップ(コンターマップ)が自動で描かれます。

5.保存・共有

解析結果は、CSV、PNG、SCR形式のファイルで保存され、メールやUSB接続で共有することができます。

鉄筋の腐食度と自然電位の関係(ASTM C876)
鉄筋腐食度 自然電位(mV/CSV)
腐食している確率が低い Less than 10% >-200
不明 Uncertain -200〜-350
腐食している確率が高い More than 90% <-350

XCell 動画

仕様

製品名 スマート鉄筋腐食診断器
型式 XCell(エックスセル)
測定方式 自然電位法
探査対象物 コンクリート内の鉄筋の自然電位
照合電極 飽和塩化銀電極
測定電圧範囲 ±1,000mV
測定電圧精度 1mV
測定時間 1秒
測定温度範囲 0〜50℃
温度測定精度 0.5℃
照合電極寸法 Φ32×260mm
照合電極重量 250g

製品構成

標準製品構成

照合電極、コンタクトスポンジ、電極保存用溶液、鉄筋接続ケーブル、ワニグチクリップ、充電器、取扱説明書、※オプション:鉄筋接続延長ケーブルリール(30m)、延長ハンドル、校正キット、タブレット、タブレット支持具、XCellモニター用ソフトウェア

XCellをチェックした人は下記製品も閲覧しています

完全非破壊型 鉄筋腐食探知器 iCOR
ストラクチャスキャン SIR-EZ

完全非破壊型 鉄筋腐食探知器 iCOR

はつり不要 水撒き不要 ワイヤレス

鉄筋を露出する必要がない完全非破壊型であり、計測部と本体がワイヤレスで、ケーブル長さに影響されず、広範囲の探査が可能です。これにより従来の鉄筋腐食探査法に比べ、時間・人的資源・費用を大幅に削減することができ、あわせてコンクリート構造物へのダメージを大幅に軽減することも可能となりました。

詳細を見る

電磁波レーダ鉄筋探査機の併用を是非ご検討ください

鉄筋腐食は、鉄筋深さ・位置を把握することで正確な計測ができます。
鉄筋探査機(電磁波レーダ) ストラクチャスキャン SIR-EZシリーズとの併用がお勧めです。