タイル剥離(空隙)・タイル浮きの探査実験を行った際のデータです。(場所:国土技術政策総合研究所)
マンションや構造物の外壁によく使われるタイルを貼りつける工法が一般的です。タイルの剥離や浮きも電磁波レーダで探査可能です。
・ タイル直下20㎜及び15㎜の剥離は明瞭に確認することができます。
・ タイル直下10㎜の剥離は確認可能であるが、表面反射波の多重反射(負極性)と重複してしまいます。
・カラーパターンを変更することでさらに見やすくなる場合もございます。